鉄の"正体"を知ろう
【解説(かいせつ)】2.燃えた鉄はどうなるのかな

実験は、成功したかな?

スチールウールが燃(も)えたね。

※酸素(さんそ)が多い状態(じょうたい)、例(たと)えば学校の理科の実験で使う集気びんに酸素を入れて、そこで燃やすともっともっと燃えるよ。

燃えたあとの鉄のようすはどうだったかな?

スチールウールのもともとの色は、銀色だね。

ところが燃えたあとの鉄は黒い。燃えていない部分と比(くら)べてみよう。

 

ここがポイント!

この黒い鉄は、実はもう鉄じゃないんだ。

これは酸化鉄といって、当然鉄の性格(せいかく)はもっていないよ。

では、酸化鉄の「酸化」ってなんだろう?

酸素とモノ(ここでは鉄)がくっつくことで変化することをいうんだ。

酸化鉄は、黒いということを覚えておこう。

普通(ふつう)に部屋に鉄を置いておくと赤っぽく錆(さ)びていくことは知ってるよね。赤いのとの違(ちが)いはなんだろう。

それについては、「鉄が“変身”するぞ」の実験コーナーで確(たし)かめるよ。

左下の黒い部分が燃えたところだ。

燃えると焦(こ)げて黒くなるって?炭(すみ)になるって? それとはちょっと違(ちが)うんだな。

次のページで動画で解説するぞ!