鉄が"変身"するぞ
1.鉄工所に行ってみよう

鉄鉱石(てっこうせき)から鉄を取り出す製鉄(せいてつ)や、自動車や船を造(つく)るのは、大きな工場でやっている。

でも、みんなの身の回りのさまざまなものは、鉄工所と呼(よ)ばれる小規模(きぼ)な町工場で作られている事が多いんだ。

製品(せいひん)ごとに、型(かた)を作ったり、機械では出来ない人の手の技(わざ)が必要な部分がたくさんある。
だから、町工場で匠(たくみ)たちが手作業で作っているものがとても多いんだよ。

じゃあ、その町工場を見に行ってみよう。

手作業で製品(せいひん)を作っている鉄工所。
素材(そざい)の状態(じょうたい)、作るもの、その日の気候などさまざまな条件(じょうけん)を、匠(たくみ)が判断(はんだん)して作業を進めているんだ。

気温や湿度(しつど)などは、いちいち機械で測(はか)るのではなく、長年の経験(けいけん)で、感覚的に判断(はんだん)されているようだよ。

まさに町工場の職人(しょくにん)さんが長い間仕事をして身に着けた技(わざ)なんだ。