鉄の未来、町工場の未来
日本の鉄~全国の"鉄の町"を知ろう

産業と環境(かんきょう)が共生するまち・ものづくり尼崎(あまがさき)

兵庫県尼崎市

尼崎(あまがさき)市の工業は、尼崎紡績(ぼうせき)(現(げん)ユニチカ)の創業(そうぎょう)に始まり、続いて旭硝子(あさひがらす)(現AGC)が本店を設置(せっち)し、さらに古河(ふるかわ)電気工業、久保田(くぼた)鉄工所(現クボタ)、関西ペイント、住友伸銅(しんどう)所(現住友金属(きんぞく)工業)、塩野義(シオノギ)商店(現塩野義製薬(せいやく))など多くの大工場が入り、大きな工業地帯へと成長していきました。

これにより、もともとは紡績などの軽工業中心の町は、鉄鋼(てっこう)や化学など重化学工業中心の構造(こうぞう)へと変化していきました。

それは、大阪との隣接(りんせつ)、豊富(ほうふ)で安価(あんか)な用地と用水事情(じじょう)、瀬戸内(せとない)海運の利便性(りべんせい)の三点が理由です。

それは、(1)大阪との隣接(りんせつ)、(2)豊富(ほうふ)で安価(あんか)な用地、用水事情(じじょう)、(3)瀬戸内(せとない)海運の利便性(りべんせい)の三点が理由です。

そして、大企業(きぎょう)が入るとともに、その下請(したうけ)となる町工場も増(ふ)えていきました。

工場が増える事によって、環境(かんきょう)問題が起るのは、各地で見られる現象(げんしょう)ですが、尼崎市は工業団地(だんち)を作ったり、「産業と環境が共生するまち」として企業側からのアクションで活動したことにより、平成24年度には国から「環境モデル都市」に選定されました。

海に突(つ)き出たこの地域(ちいき)に、
工業団地のほかたくさんの工場が集まっています。
出典:国土地理院ウェブサイト

 

【参考にしよう】

尼崎市(あまがさきし)
https://www.city.amagasaki.hyogo.jp/sangyo/kigyou/yuuisei/069ama_rekisi02.html

尼崎武庫川工業団地協同組合(あまがさきむこがわこうぎょうだんちきょうどうくみあい)
http://mukogawa-ip.jp/

尼崎鉄工団地協同組合(あまがさきてっこうだんちきょうどうくみあい)
https://www.amateko.org/